全体事項として、基本目標、予算編成方式、歳入一般財源の状況、新型コロナウイルス感染症への対策、予算編成過程の公開、見せる分かりやすい事業概要資料の作成について、市長の所信をお聞かせください。 次に、大きく2番目、新型コロナウイルス感染症対策について。
先ほども申し上げましたように、いろんな予算編成方式がございますので、将来的には少し研究させていただきたいと考えているところでございます。 879 ◯議長(馬場和子さん) 伊藤さん。
70 ◯総務部長(牧野 正君) 予算枠配分方式は、限られた財源を最も必要で最も優先すべき事業に充当できるよう、市民ニーズを的確に把握できる各担当部局に一定額の一般財源を配分するもので、事業の縮小、削減や廃止など、一定の事業見直しがなされ、新たな市民ニーズに対応していける予算編成方式であると認識をしております。
33 ◯総務部長(牧野 正君) 予算枠配分方式とは、限られた財源を最も必要で最も優先すべき事業に充当できるよう、市民ニーズを的確に把握できる各担当部局に一定額の一般財源を配分し、事業の再検討や精査を通して効率的な財政運営と財政の立て直しを行う予算編成方式でございます。
まず、枠配分予算編成方式は、限られた予算の中、最少の経費で最大の効果を上げるために、各担当部署において、改めて事業自体を見直し、真に必要なものを見きわめることを目的として導入しております。運用に当たっては、これまでに比べより早い時期に次年度の事業を把握する必要があり、財源見込みが予想しづらいことや職員の感覚にずれが生じるなど問題点もありました。
事業の優先順位につきましては、本市が一般財源枠配分方式という予算編成方式を採用している関係上、市民に一番身近な各所属が市民ニーズを的確に把握し、真に市民が必要としている事業、市民生活を一番に考えた事業を念頭に、配分された一般財源の枠内で事業の取捨選択並びに優先順位について協議検討を重ねており、これら各所属の検討結果である予算要求と今年度は別枠の新規提案事業とあわせるとともに、刻々と変化する社会経済情勢
予算編成方式は、昨年での枠配分重点事業から枠配分重点事業新規提案のトリプル配分予算編成方式としました。前年のダブルからトリプルとした意味合いについて説明を求めるつもりでしたが、さきの議員への答弁をもとに再問のほうに回したいと思います。 そのうち、重点事業枠を7事業とし、基金取り崩しで対応するが、それ以外の事業については基金対応はしないとしました。
次に、予算編成方式につきましては、職員の政策形成能力の向上や行財政改革の推進の一つとして、旧近江八幡市においては平成18年度当初予算編成から、また旧安土町においても平成20年度当初予算編成から導入をしました歳入一般財源枠配分方式に、枠配分予算の中では大型事業が実施できない等のさまざまな意見を取り入れ改良を加えました枠配分・重点事業枠併用方式を採用しております。
このように、枠配分方式においては一般財源の動向が非常に重要なポイントとなりますので、今後の予算編成方式については一般財源の動向も踏まえて検討していく必要があると考えております。 次に、今後の大型事業についてのご質問にお答えいたします。 平成22年度末における一般会計基金の残高は、前年度に比べ約15億600万円増加し、81億8,900万円余りの見込みでございます。
まず、前年度までの予算編成方式の総括についてであります。 現在の部局別枠配分方式による予算編成につきましては、平成20年度の予算編成から取り組んでいるものであります。
従来の予算編成方式であります積み上げ要求方式は、右上がりの経済状況、また地方交付税の不交付団体であった行け行けどんどんの時代の財政状況の中であれば最適なものであったかもしれませんが、極めて厳しい状況の中で、どこに最適に財源を配分していくかということを考えますと、より現場に近いところで工夫をしながらやっていくということが非常に大事であると思っております。
部局枠予算編成方式につきましては、平成18年度予算の編成時より導入したものでありまして、従来の予算編成においては、各部局が必要なだけ積み上げ要求を行うという積み上げ要求型予算編成を行ってきたものを、財源の縮小が予想される中で、あらかじめ予算編成の基本方針と各部局で認められる予算総額を明示いたしまして、その枠内で各部局が知恵を絞り工夫をしながら、みずからの裁量で主体的に責任を持って、より市民に身近なところで
ですから、それを切り詰めていくという中におきまして、現場の、より現場に近いところで柔軟な発想で対応していくということが部局枠予算編成方式ということでありますので、それぞれの部局が枠の中で知恵を出していくということが効率的、効果的な予算につながっていくんだろうと思うわけでございます。
3点目は、予算編成におきまして、枠配分予算編成方式をとってきております。枠配分方式は、各部局での政策の取捨選択で、市長の基本政策に合致しない方向もでかねないと我が党議員団が指摘を続けてまいりました。その改善策として、包括的財源配分方式を今日とっていただいているところでありますが、このもとで来年度の予算、主に歳出でありますけれども、市長の重点政策はどうなのか。
本市におきましては、シーリングの設定や、平成18年度予算から部局枠の予算編成方式を取り入れるなど、一定の歳出削減努力を行ってきたものの、急激な収納不足は、そうした努力と工夫をはるかに上回るものでありましたので、その結果、財源対策として基金を取り崩すなど、緊急避難的な対応を余儀なくされており、まさに綱渡りの財政運営を強いられてまいりました。
査定を受けた人間が、今度は要求側に回って査定をするという、それで最終的には首長まで行くという、中央統制型の予算編成方式だったわけでありますが、言ってみれば、枠予算というのは現場で組むということですので、分権型の予算編成と庁内分権ということが言えようかと思うわけでございます。
本市におきましては、シーリングの設定でありますとか、平成18年度予算からは、部局枠の予算編成方式を取り入れるなど、一定の歳出削減の努力も行ってまいりましたが、収入減の方が急激でありまして、この対応が非常に難しくなってきたというところでございます。
今日の財政事情にかんがみて新しい予算編成方式に移行した割には、そのことの総括がなされなかったことは説明不足と言わねばなりません。現に、平成20年度予算は枠配分プラス重点事業枠併用方式に修正しているのですから。 さらに、我が党が反対してきた国の国民保護法の制定にかかわっての予算執行がなされたこと、障害者自立支援法による応益負担の導入により、所得保障のない障害者や家族の家計を圧迫する事態を許しました。